にわかファンが増えてサッカーのＷ杯一色の今月ですが、それにあえて背を向けるように、月刊誌『小説すばる』７月号が、「僕たちは、野球が大好きだ」という特集を組み、そのなかに「君は、近藤唯之を知っているか」と題したノンフィクションンが掲載されています。筆者は新進のフリーライター、村瀬秀信さんで、僕も取材を受けましたが、夕刊フジの草創期と歩調を合わせた野球全盛時代を、紙面を通じてさらに盛り上げ、ファンの共感をよんだ「近藤節」の魅力、秘密をすぐれた筆致でつづっています。山路さん、松村さんら故人の名前も登場、なかには身近に接していた僕も知らなかったようなエピソードもあり、読ませます。興味のある方は、是非一読を。

この投稿は「ＯＢのページ」の「松村さん偲ぶ・おれんじ会」に移設しました。

昌子さんの昔の友人でリオデジャネイロ在住の者です。産経を退職したらリオに遊びに来る、といってたので楽しみにしてました。でも私がメルアドを変え、彼女も退職したため、連絡がつかなくなってしまいました。恐れ入りますが、このメールを転送してくださいませんか。

報道部でユニークな活躍をした土屋達彦さんが1月23日亡くなりました。72歳。

代表取締役会長をしていた「カイト」からのFAXによると、葬儀は故人の遺志により近親者のみで2月2日執り行われ、後日「お別れの会」が開かれる予定とのことです。

昨年１０月１７日、入院中の築地のがんセンターで書き上げた「叛乱の時代━ペンが挑んだ現場」（トランスビュー社刊）の出版記念の集いが、東京・有楽町で開かれたことはこのサイトの「ＯＢのページ」で紹介しましたが、そのときすでにかなり衰弱していて、別室で休み休みの状態でした。年賀状にも反応がなく心配していた矢先でした。

続報は後日お届けしますが、夕刊フジの名物男がまた一人。寂しい限りです。

今年３月１６日亡くなった松村幸夫氏を偲ぶ会が夕刊フジ整理部と営業部ＯＢ有志の手で計画されています。

時期は２０１４年４月ごろで会場などは未定です。一部ＯＢについて連絡先が分からないなど幹事が調査中のところがあります。ここ数年でＯＢ会からの連絡が届いていない方がいましたら、この掲示板の返信ボタンか佐藤実氏（電話　０４８−７２５−６６７４）に連絡してください。掲示板は幹事受信後すみやかに削除します。