山路さんやっと静かに眠ります 投稿者:馬見塚達雄 投稿日:2011/07/11(Mon) 10:57 No.743 | |
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忌明けの7月9日、山路昭平さんの納骨式が、施主洋子夫人ら遺族、親戚によって青山霊園の山路家墓所で行われ、夕刊フジOBからも島谷、松村、馬見塚の3名が参列しました。ちょうどこの日は梅雨明けで、頭の上から真夏の太陽が容赦なくギンギラギン。体の芯からカッとほてって、これはいかにも山路さんを送るのにピッタリの猛暑かもしれないなあと、妙に納得させられました。墓所には、見事な天然石に刻まれた祖父・愛山の墓、山路さんがまとめた山路家の墓が並び、父・久三郎、母・菊枝さんらが眠っています。これでやっと、あの山路さんも静かに眠りにつくのだなあという感慨しきりでした。 精進落としの会食は、山路さんが墓参りのときには必ず立ち寄ったという近くの北京料理「山海楼」で、同席した弟の作家・洋平さんや長女の淳子さんらから、僕らが知らなかった山路さんの若き日や、家庭内でのいろいろなエピソードが聞けて興味深かった。機会があればOB諸兄姉にも紹介してもいいです。 なお山路家墓所は、広大な青山霊園のほぼ南端寄りの「1種イ第12号7側4番」で、渋谷からタクシーで六本木通りから西麻布交差点を左折して霊園内の坂道に入ってすぐ。「暑さも彼岸まで」の秋になったら、またお参りしようかと思っています。 |
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