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岡ちゃんのウイーンからのメールには驚きました。やはり「万年青年」ですね。見習うべきか？いやいや、トシ相応ということもあります。頑張り過ぎはいけません。とグータラ老人の独り言。

　　　　　ご あ い さ つ

　みなさん、ながらくご無沙汰いたしました。便りがないのは無事の証し、とはいうものの、お年賀を欠礼し、音もなし。まことに申し訳ないことでした。

　二〇〇四年秋にウィーン大学東アジア研究所日本学科に入学して以来、もう五年あまり。この間、語学研修に一年、そして修士課程に三年。論文と卒業試験をクリアして、昨年十二月、とりあえずは所期の目的を達しました。頑張りすぎか、以後、休養九ヵ月。大学をあきらめて別のことを始めようか、とも考えましたが、長いハムレット状態のあと、今秋から博士課程に進学しました。“赤貧生活”も、慣れればまた楽し。学生の金婚式（二〇一三年四月）もいいではありませんか。人間到るところ青山ありです。

そんなわけで、いましばらくはウィーンにいます。　どうぞいいお年を。

二〇〇九年十二月　 　岡　芳輝

そうでしたか、村井ちゃん、ご免ご免。まあ居酒屋での小会合なので、九州からはちょっと、と思ったのですが、そういえば声かけだけでもするべきだったですね。次回はどんな形になるかは未定ですが、その折にはよろしく。希望者が多かったら、またパーティ形式にしてもいいですよ。
ただ足腰が弱った人が多くなりましたね。僕は相変わらず「徘徊老人」よろしく都内、近郊をさまよっていますが。