4月1日、ほっかほっか亭が《ライス販売停止》エイプリルフール投稿をしたところ、「米不足なのに不謹慎すぎ」と非難の声が上がっているという。

10数年前から、日本企業、特に飲食関係がSNS上に「エイプリルフールネタ」を投稿するのが常套になっている。今年も多くの企業がエイプリルフールネタを投稿したが、最も話題となったのが、皮肉にも、大手弁当チェーン・ほっかほっか亭の“炎上”だった。
ほっかほっか亭は、公式Xに「本日より全国のほっかほっか亭 全店舗にてライスの販売を停止します。誠に申し訳ございません」と「#エイプリルフール」を付け店員が頭を下げているイラストを投稿した。また、「ほっかほっか亭総本部取締役の佐藤健輔です。本日、令和7年4月1日より米の価格高騰を鑑みて、全国のほっかほっか亭全店でのライスの販売を停止します」との声明文も付け加えられていた。
SNSでは「米の価格が高騰している中、不謹慎だ」「事実ではないかと誤認する」といった批判意見が殺到して“炎上”の状態となった。
ブログ子は毎年エイプリルフールの「名作」を探していて、特に後述するが、史上傑作の評判が高いイギリスのBBC放送を真っ先にチェックしている。ユーモア精神発祥国だけあってなかなか優れたものが多い。今ではろくでなし国に落ちぶれたロシアですら「アネクドート」(小話)を使いこなせないと文化度が低い人間とみなされる。
そうした「世界水準」に照らして、ほっかほっか亭の問題作を評価するなら、「合格点」を出していい出来だ。農協と農水省の無能・無策・馴れ合いで米価高騰のおり、怒りの持って行き処がない庶民の悲哀もにじんでいるではないか。
ほとんど誤報・虚報でろくでもないSNS情報を信じて斎藤元彦兵庫県知事を当選させ、公職選挙法の裏ばっかりを探して選挙荒らしをしているN党・立花孝志党首の発信は信じるのに、ユーモア精神は理解せず非難するのでは「ネット愚民」と言われても仕方ない。
その点、ほっかほっか亭もなかなかしたたかで、非難に対して投稿を削除せず、同じアカウントで「謝罪」をしながらも、さりげなく自社の炊きたてごはんのアピールをしているのだから、なかなかやるもんだ。
最後に、ブログ子が今でも「名作」だと思っているBBCの「空飛ぶペンギンが発見された!」とニュースを紹介しよう。