このブログ、好きな時に気が向いたら書いているだけ。夏場の猛暑季には八ケ岳の山の上のネットもないところに隠棲するので長期休筆という手前勝手を貫いている。したがって他人様の目に留まることとてないのだが、極々少数ながら熱心な読者がおられる。
その筋から「長らく更新がないが、体調でも悪いのではないかと心配している」と安否確認が入った。有難く恐縮しきりである。そこで返信がてら理由を述べることにするが、体調は至って快調です。ブログ更新が遠ざかった理由は、高市早苗内閣の誕生以来、その安全保障政策、物価高対策、IT政策…なんの不安もないから、改めて書くこともないということです。とりわけそのスピード感はどんな歴代内閣より素晴らしく、愚鈍な石破茂内閣のダメさ加減が浮き立つばかりです。
で、本日のお題だが、「残り物に福がある」というのが通説だが、こと中道改革連合に限ってはまったく当てはまらないばかりか旧態依然で、ますます「自滅」に向かってひた走っているという証左をあげつらうものである。
12日の産経、「阿比留瑠比の極言御免」で「中道は反感を買いたいのか 自分に甘く、難癖や揚げ足取りばかり」と以下のようにブログ子の言いたいことを代弁してくれているので引用する。(要約)
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熟議を重視してきた中道改革連合の小川淳也代表だが、国会質問を見ていると、失礼ながらこれのどこが熟議するに値するのかと首をかしげる。小川氏は9日の衆院予算委員会で秩序が崩れた中東情勢に関して高市早苗首相と出席していた13人の閣僚に何をただしていたか。
「現地に試合観戦に行ったという閣僚がいたら手を挙げて」「危機管理上…」
東京都文京区の東京ドームで開催中だったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を現地で観戦したかどうかを問うていたのである。質問は時間切れで途中で打ち切られたが、天皇、皇后両陛下も観戦される天覧試合となったWBCを閣僚が見ていたらとがめるつもりだったのか。勤務後、首相官邸からも国会からもほど近い場所で、日本チームを応援して何が悪いのか。
小川氏はかと思うと、法的に何の問題もない首相のカタログギフト配布をしつこく追及し、首相が事情を説明する中で自身を「メシ会苦手な女だ」と述べると、次のように意味不明の論理で批判した。
「真のジェンダー平等社会は、いわゆる性別による免責があってはならないし、性別による加重責任もあってはならない」
「問われていたのは政治家としての倫理観、金銭感覚、そして古い自民党の体質だった。『何々の女だ』と性別、属性で回収することは、説明責任を曖昧にし、問題の本質から目をそらせる危険がある」
首相は女性だから自身のことを女だとごく自然に述べただけであり、性の区別を利用して免責されようとしたわけではあるまい。言葉尻をとらえてかみついたものの、自分でも何を言おうとしているのか混乱したとの印象を受ける。
小川氏も中道も、審議時間の拡充を求めながらこんな訳の分からない質問を繰り返すのでは、国民からあきれられるばかりだろう。6日の記者会見で、党執行役員を含む議員の政治資金パーティー開催について自粛を求めない考えを表明したことにも、矛盾とご都合主義を感じざるを得ない。
先の衆院選で落選した多数の議員らの懐事情が厳しいのは理解できるが、中道の前身の一つである立憲民主党は令和6年、政治資金パーティー禁止法案を提出している。そして禁止法案を提出しておきながら複数の幹部がパーティー開催を計画して国民の批判を浴びて中止した経緯がある。
他者には厳しく自分には甘い。状況次第で言うことが変わるが、とにかく批判のための批判や難癖、揚げ足取りは欠かさない。小川氏の言動から、中道が衆院選に惨敗した理由が分かる。国民の反感を買うようなことばかりやっているのだから理の当然だといえよう。
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中道改革連合の後藤祐一議員は9日、衆議院予算委員会冒頭「今日は数少ない総理入り・テレビ入りの集中審議でございます。できるだけ総理に、特に各省をまたぐような答弁ですとか、もう他の大臣が一回答弁しているような話について、あるいは『トランプ大統領と何を話してくるんですか?』とか総理にしか答えられないことは、必ず総理が答えていただくよう申し上げたいと思います」と要望を伝えた。
その後藤議員 の質問たるや「3月5日のロイターによると、中国がホルムズ海峡を通過する原油輸送船とカタールのLNG輸送船の安全な航行を認めるようイランと協議していると複数の外交筋がロイターに明らかにしたと。実際、アイアンメイデンという船舶は、船籍を中国所有に変えた上で、ホルムズ海峡をすでに通過したという情報もあります。同じように日本関係船舶も含めてイランに対して協議をして『日本関係船籍については安全に出させてくれ』とイランに求めるべきじゃないですか? かつ、その間は少なくともアメリカに対しての支援はちょっと待っていただかないかということもアメリカと話をするべきだと思いますが総理、いかがですか?」と外相レベルの回答で充分な内容。
坂本哲志委員長が、所管大臣として茂木敏充外務大臣を指名すると、
「外交だけじゃなくて、その船に関わる、国土交通にも防衛にも関わる話だから、総理に聞いています」と外相答弁を拒否。
坂本委員長も譲らず「いや、最前線で最も正確に状況を把握している…」と茂木外務大臣を指名した理由について説明しようとすると、後藤議員が再度カットイン。
この“応酬”に議場内は大いにざわつき、みかねた高市総理が挙手して「現在、東京においてもテヘランにおいてもいろいろな情報交換、そしてまた要請を行っているところでございます。個別具体の内容は申し上げにくいのですが、必要でしたら外務大臣から答弁をさせます」と回答していた。
これなど「ソーリ、ソーリ、いや総理大臣に聞いている!」で名を売った立憲民主党、辻元清美をホーフツさせるしつこさだ。その辻元センセイたるや衆議院選で落選、参議院の比例でようやく戻ったが、ここは衆議院予算委なので姿は見えなかった。ホントに先の総選挙で与党大勝のおかげで、公明党、中道、れいわ以下が吹き飛んでよかったと思わせた。