感動した‼ 「熱血先生」

特攻隊の遺書を世界遺産に申請する知覧の人達に、例によって韓国と中国が牙をむいた。憤激の記事を書こうとした とき、テレビにこの番組が流れた。感動した。特攻隊員の遺書には粛然とするものがあり、醜い中韓に筆誅を加える はずだったが、こんなすばらしい先生がいたかと、先にこちらを紹介する次第。

というわけで番組の残り3分の1ほどのところから見たので全体はよく分からないのだが、「教育の現場では真情必ず伝わる」 という思いを新たにした。ロドリゲス先生は日系ブラジル人で懸命に勉強して教員資格をとり、教壇に立った。高校3年の担任だが クラスの半分以上はブラジル、フィリピンなど外国から来た生徒だ。

2問題児も数多くいる。休んだ生徒の家を夜訪ねて体調を気遣い、明日の登校を促し、引っ込み思案の生徒のには本人のいいところを見つけ てダンスのリーダーに育てたり・・・という活躍がテレビでは描かれる。卒業間近。生徒たちは校舎の一角に先生を呼び出し、こっそり 練習に励んだ全員ダンスを披露する。卒業を前に生徒たちが贈る感謝のサプライズ! 後ろには「サンキュー、ロドリゲス」の字幕も。

3感動するロドリゲス先生の姿に涙が出た。

「至誠天に通ず」。日教組がまだ4分の1を占める教育現場だが、こうした志を高く持った男が育っていることに感じ入ったが、感化を受けて、教え子のなかには 教職を目指す生徒が現れている。

番組前半で「触れられたのかもしれないが、どこの町なのだろうか。ブラジル人が多いところといえば群馬県・大泉町が浜松が舞台だろうが、文科省は最大限の支援を 与えてほしいものだ。

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