用水路から救出された3本足の犬

米・ロサンゼルスで用水路の中でケガをした犬がいる、と動物救急センターに電話が入った。隊員が駆けつけずぶ濡れで川床の片隅で震えている犬を見つけ、ハシゴをおろしてセンターに運んだ。犬は右後肢がちぎれていて他にも内蔵などにダメージを受けていた。

スタッフはこの犬に「ジョーダン」と名前をつけて、懸命に手当を続けた。輸血の傍ら失くした足の手当をした結果、命は取りとめた。獣医が「奇跡だ」という回復ぶりだった。ボランティアに引き取られそこのローラとフランキーという2匹の犬と一緒に遊びながらリハビリを受け、おもちゃのボールの取り合いをするまで回復したのだった。

プールに飛び込んで泳ぐ姿や、3匹で全速力で走る姿が映し出され、「ジョーダンは足は失ったが、希望までは失わなかった」とテロップが出ると不覚にもブログ子はうるうるした。

タネを明かすと、このあとこうした動物を救うために5ドルの寄付をと続く。動物救急センターがその活動記録の中からワンシーンを選んで時々動画をアップする募金活動の一つで、「Dog Rescue」で検索すればたくさんの過去の動画がある。日本にも支部があるようだ。我が家の次女は盲導犬を見るとうるうるして盲導犬協会に寄付しているが、この動画をみたら、ロサンゼルスの送金先をさがすのではないか。

上に紹介したのは「短編」でもう少し長いものを見たい方は下記のURLへ

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