今度は「助けられたネコ」

前回は救助された捨て犬の話だった。今度は「救助された猫」編。幸せなネコがいる一方で、病気や飢えに苦しむ捨て猫や、虐待を受ける猫もいます。千葉では生まれた子猫を生徒に穴を掘らせ生き埋めにした高校教師がいました。

瀬戸内海の「ネコ島」には捨て猫が島の人間より多く増えて「ネコだらけ」になった。ところがこの島に「癒やし」を求める観光客が押し寄せて大賑わい。ついには「日本のCat Island」として外電に取り上げられ、今度は外人観光客が押し寄せようかというもてはやされぶり。

我が家はイヌ派と思われていようが実はイヌもネコも好き。ただ親父と娘がネコの毛アレルギーで喘息を呼びこむもので敬遠しているだけである。実家にはネコがいてこたつの中で日がな一日足を突っ込む大人や子どもの足にじゃれついていた。炭火だったので一酸化中毒の「リトマス試験紙」のような役目も担っていた。スキー宿で泣く長女がうるさいのでこたつの中に放り込んだら中にいたネコに引っかかれて長く傷が残り周りから顰蹙をかったものである。今は3人の娘の母親だ。

車のエンジンルームに入り込み、やけどを負っていたビスケット。右耳以外はきれいいになり今しあわせに。

車のエンジンルームに入り込み、やけどを負っていたビスケット。右耳以外はきれいいになり今しあわせに。


世の中にはイヌ同様に不幸なネコを救助して手当をしている団体がある。ここで救助され、見違えるほど元気になったビフォー・アフター写真をブログで紹介している。こんなにきれいな毛並みをしていたんだと思わせる写真15枚は下記のURLに。

http://labaq.com/archives/51846513.html

コメントは受け付けていません。