空中でフリスビーをキャッチする、瓦礫に埋まった被害者を嗅ぎあてる、匂いをたどって犯人にたどり着く・・・テレビなどで紹介されるのはいつも「素晴らしい」犬たちの活躍ぶりだ。しかし、実際はそうではなくダメ犬が結構いるのは犬を飼った人ならわかるはずだ。そして、そこがまたワン公の魅力でもあるのだ。
我が家のゴールデンリトリーバー犬「エディー」はボールを投げるといち早く飛んで行く。だがそれより早くフルスピードで駆けつけてワンバウンドしたボールを空中でキャッチするのがフラットコーテッド犬の「アーチャ」だった。横取りされてバツ悪そうに横を向く「エディー」の表情がたまらなくおかしいと家族で笑ってたものだ。だがある日、それが加齢による運動能力の衰えからくるものだと知って、たまらなく申し訳なく思ったものだ。
世の中にはそうしたダメ犬、ドジ犬の瞬間を愛する人がいて、せっせとYouTubeなどに投稿してくれている。「Dogs Failing」検索するとわんさと見つかるのだが、その一つが下の動画だ。(下のURLの画像の「▷」クリックでスタート)
http://useloos.com/mediaplayer/?itemid=35885