ドローンを飛ばすことになぜここまで執着するのか、よくわからない。ブログ子は知りたくもないが、そんなことより、警察官にくってかかるその屁理屈の並べ方、権利がどうの、「やめてもらえますか」を乱発するそのこまっしゃくれた物言いに胸糞がわるくなった。
15歳といえば中学生だろう。どこかの党か宗教団体の信者のような口答えぶりである。何度も「保護」されて、口頭注意した上で横浜の母親に引き渡されているのだが、すぐまたドローンを抱えて現れる。親も親だが、なにより本人の異常さが際立っている。少年法がどうのこうのでいくと顔写真も隠さねばならないのだろうが本人が警官とのやりとりを嬉々としてネット中継しているのだから斟酌する必要がないだろう。
国会近くでドローンを飛ばした時のやりとりの動画をみれば異常ぶりは一目瞭然である。14日午後0時半ごろ、東京都千代田区永田町の国会議事堂前の憲政記念館の近くで、通行人から「(小型無人機)ドローンを飛ばそうとしている男がいる」と110番通報があった。警視庁麹町署員が駆けつけたところ、ドローンを地面に置き、パソコンを操作している少年(15)を発見。任意同行して事情を聞いた時のものである。
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動画サイトで「ノエル」と名乗るこの15歳は、警官に間もなくこの周辺はドローンの飛行が法律で禁止されると言われると「いまなってませんよね。(押収されたドローンを)とりあえず返してもらえますか」とくってかかり、ひったくろうとするのを阻止されると「あ、触った。なんで無理やりやるんですか、平穏にドローンを飛ばす権利はありますよね」
三社祭の方で保護された時には「拉致されています。この人達警官かどうか定かでない。警察手帳の提示を要求したが何も答えない。助けて」といった調子。
毎回、口頭注意した上で母親に引き渡されるのだが翌日にはどこかの盛り場に現れる。学校があるだろうに善光寺や川崎の事件現場、国会周辺など
に出没する。戦後教育の落とし子のような15歳である。逮捕して、自由には規律が権利には義務があることを教えたほうがよい。