韓国MERSは死者が14人にもなった。患者を運んだ救急車の運転手まで感染したというのだからいやはや。労働者派遣法改正案をつぶそうとする民主、共産両党は委員長をボコボコにした。ブログ子は3年毎に雇い替えすればいつまでも「ハケン」を使い続けられるこの法案には大反対だが、安保法制では辻元清美らが足を引っ張り失言を引き出すことばかりに狂奔し、まるで旧社会党に先祖返りした民主党の馬鹿さ加減には憤激している。
日本記者クラブにノコノコ出てきた河野洋平と村山富市の自虐談話コンビが互いに讃えあったとか、山崎拓元自民党副総裁と亀井静香元金融担当相、藤井裕久元財務相、武村正義元官房長官の4人の「過去の人」が、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制の整備について「国民は納得しておらず、大きな禍根を残す」と反対の姿勢をアピールしたとか、本来なら、こうした爺さま連中の時代錯誤をからかうところだが、もっと大事なニュースを目にした。
盲導犬と聞くと我が家の3人はそれだけでうるうるするのだが、盲導犬が飼い主を守ろうとしてバスの前に飛び出し主人を守ったというニュースである。こちらの方が心を打つではないか。しかも我が家にいた「エディー」と風貌がそっくりである。
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米ニューヨーク州で盲導犬が飼い主を守ろうとしてバスの前に飛び出し、はねられて重傷を負う事故があった。盲導犬は動物病院に運ばれ、快方に向かっている。
CNN系列局のWCBSによると、8歳のオスのゴールデンレトリバー「フィゴ」と、目の不自由な飼い主のオードリー・ストーンさん(62)が8日に道路を横断していたところへ、小型スクールバスが接近してきた。
目撃者によれば、ストーンさんの右側を歩いていたフィゴは、とっさに反対側に回ってストーンさんとバスの間に飛び込んだという。
フィゴもストーンさんもバスにはねられ、フィゴは足などにけがをした。ストーンさんは手足や頭部を負傷してコネティカット州の病院で手当てを受けている。
目撃者は事故直後のフィゴの様子について、「ひどいけがをして3本足でしか立てなかったのに、それでもまだ飼い主に寄り添おうとしていた」と
話した。
ストーンさんは「あの子に感謝している。あの子がいてくれて、そして一緒に助かってくれて良かった」と安堵した様子だった。
フィゴが入院している病院では、ストーンさんの姿を見せて声を聞かせればフィゴの回復も速まると考え、ビデオ電話を通じて面会させる計画を立
てているという。(CNN.co.jp 6月10日(水)12時4分配信)
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