韓国は、その前にすることがあるだろう

韓国の若者はかつてない就職難で、もはや「災難」とも表現されるレベルだそうだ。そこで韓国産業人力公団や韓国貿易協会、雇用労働部など韓国の政府機関が総力を挙げて、韓国の若者の日本就職を推進していて、2017年には就業ビザを得て日本で就職した韓国人は2万人を超え2万188人だという。そんなに日本で就職しているのかと驚いた。

2月の韓国の失業率は4・6%で前年2月の4・9をわずかに下回り、15歳から29歳の公式な青年失業率も9・8%。しかし実質はもっと高いとみられている。そこで韓国の全国経済人連合会は、日本での就職を後押ししはじめた。そこに求人難に悩む日本の経団連が応じた。

求人票をのぞく韓国の女子学生

日本の就職が注目されているのは、韓国から近く、質の良い仕事が多いことに加え、外国人を受け入れる環境にあるからだという。そのため今月23日にソウルで開催された日本への就職説明会にはおよそ800人の参加申し込みが殺到した。昨年8月には大韓貿易投資振興公社(KOTRA)とパソナグループが東京で面接会を実施し、今年5月には雇用労働部が日本企業への就職を想定した海外就職面接会をソウルで主催する。

韓国特有の「苦しい時の日本頼み」は戦後史を少し知る人なら、「またか」と思うだろうが、韓国は少しおかしくはないか。矜持というものがないとしか思えない。

だってそうだろう。韓国の小中高の教科書では日本兵は残虐行為を繰り返し、婦女子を凌辱したと教えている。強制連行して従軍慰安婦に仕立てた、とフェイクニュースが満載である。おかげで日本大使館前には慰安婦に見立てた少女像が並び、海外でもロサンゼルスはじめ韓国人移民が多いところでは続々とコピーが立っている。

長崎の「軍艦島」もそうだ。戦後三菱の端島炭鉱に関係して今も長崎に住むブログ子の従兄が「差別などなかった。仲良くやっていた。給料が良かったから働きに来ただけだ」といっていたが、韓国では強制労働だと騒ぎ立て、でたらめな映画は作るは、賠償金を求める動きを見せるは、反日ならなんでもOKのいつもの「恨」文化満艦飾である。

唯々諾々と受け入れた経団連も唾棄すべき思慮のなさだが、これだけ日本を凌辱しておきながら、いい仕事があるからと一斉に日本を目指す韓国人というのも軽蔑する。

そんなに日本がいいのなら、まず少女像を撤去して、日本からの解決金をさっさと懐に入れた慰安婦を後ろに隠し、単なる「出稼ぎ」にすぎない強制労働の言い分を取り下げ、ほとんどの韓国のインフラは戦前戦後に日本のおかげで出来上がったとのだと「正しい歴史」を次代の青少年に教えてから、日本を目指せ。

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