春眠暁を覚えず

みんなの党・渡辺代表の8億円のことを書く予定だったが、孫3人を乗せてなぜか遠く川崎の映画館に送っていく用事を仰せつかった。書いている時間がない。折しも春うらら。眠くなるような漢詩と、眠くてしょうがない子猫の動画でお茶を濁す。
shungyou
有名な孟浩然の「春暁」である。

春眠暁を覚えず  処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知んぬ多少ぞ

と読むが、くどく説明するより、文豪、井伏鱒二の「名訳詩」がある。

ハルノネザメノウツツデ聞ケバ
トリノナクネデ目ガサメマシタ
ヨルノアラシニ雨ガマジリ
散ツタ木ノ花イカホドバカリ       
(「厄除け詩集」より)

さらにこの情景を絵にした動画が下記。

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snikonPX_0054_右の写真はこの日送り届けた孫3人。
優妃(小3)は映画ですぐ泣くそうで、それも周りの人が振り向くくらいの号泣だといいいます。
この日のディズニー映画もはじめの方にその号泣ポイントが有るというので、チカちゃん(叔母)に
タオル地のハンカチを用意してもらっていました。
美妃(小1)は東京都の読書感想文コンクールで「特選」をもらいました。
真妃(幼稚園年少)は昨日歯が抜けたそうで、見てみてと披露してくれました。大きくなってこの日はじめて
映画鑑賞に連れていってもらって興奮しきり。

以上、この日運転席で仕入れたビッグニュース。春らんまんです。

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